三宝水再生センターのあじさい一般公開とは?
堺市堺区にある三宝水再生センター(三宝下水処理場)の紫陽花は昔から一般公開されていましたが、今年初めて行くことが出来ました。なぜ紫陽花なのかなと疑問に思っていましたが堺市上下水道局のHPに下記の記載がありました。
堺市上下水道局の施設ではこの三宝水再生センターの紫陽花のほか、浅香山浄水場のつつじが有名ですが、こちらは今年度も一般公開は中止となっていたみたいですね。
三宝水再生センターでは、高度な下水処理方法を導入することで、赤潮の原因になる窒素やリンを取り除き、従来よりも水をきれいにしています。
その処理水を有効利用して育てた約100種1200株ものあじさいを公開します。
(堺市上下水道局ホームページより引用)
平成3年にあじさいの一般公開を開始し、皆様に親しんでいただくようになり、今では関西でも有数のあじさいの名所となりました。
多くの方にあじさいを楽しんでもらうとともに、下水道についてもより深く知っていただけるように、施設見学等も行っています。
(堺市上下水道局ホームページより引用)
上の子を連れて見学に行ってきました!
子供を連れて三宝水再生センターへ行ってきました。下の子は行かないと言っていたので上の子と2人です。
南海高野線の堺東駅前から南海バス(北循環線)で松屋大和川通バス停へ。バスを降りると施設は目の前です!堺東駅のほか、南海本線の堺駅、大阪メトロ四つ橋線の住之江公園駅からもバスでアクセスが出来ます。
バスで来られる方は少ないですね。自動車での来場が圧倒的に多かったです。もちろん来場者用の駐車場は用意されています。
三宝水再生センターの紫陽花をオールドレンズで撮影
今回は全てPENTAX KPに手持ちのオールドレンズSMC PENTAX-M 50mm F1.7を装着して撮影しました。久々のMF撮影です。
(PENTAX KP+SMC PENTAX-M 50mm F1.7で撮影)
処理場内の見学はタイミング合わず…
紫陽花の一般公開に合わせて、処理場内の見学も行われていました。
開始時間が決まっていたことと、事前受付が必要だったようでタイミングが合わず見学は出来ませんでした。子供がもう少し大きくなれば社会見学のつもりで参加するのがいいかもしれませんね。
この後は阪堺電車の路面電車まつりを見学するためにバスで綾ノ町電停前へ。阪堺電車で我孫子道まで行ってきました。こちらについては別サイトで記事を公開予定です。
最後までご覧いただきありがとうございました!
三宝水再生センターへのアクセスマップ
- 南海高野線堺東駅より⇒南海バス北循環線(堺駅西口行き)に乗車。
- 南海本線堺駅より⇒南海バス北循環線(堺東駅前行き)に乗車。
- 大阪メトロ四つ橋線住之江公園駅より⇒南海バス住之江匠町線(匠町行き)に乗車。
いずれも下車バス停は松屋大和川通です。
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