便利なカセットガス方式の耕運機『ピアンタ FV200』
我が家の家庭菜園では3年前よりホンダのカセットガス式の耕運機『ピアンタ FV200』を使用しています。ガソリンエンジンより燃料の管理がしやすく、パワーもそこそこでとても重宝しています。
燃料系統の詰まりによるトラブル発生!
カセットガス式なので燃料詰まりが少ないという特徴を持っていますがそうでもなく…
先日よりエンジンの始動が出来なくなりました。昨年も同様のトラブルに見舞われました。
前回は購入店にて点検、レギュレーターの清掃で復活しました。今回も同様と考えましたのでセルフメンテナンスに挑戦します。
早速作業に取りかかります。
レギュレーターの取り外し・分解
早速カバーを開けてレギュレーターの取り外し。
レギュレーターはエンジンの前部にある箱状の部品です。ガソリンエンジンでいうキャブレターという認識で良いのでしょうか。
レギュレーターの清掃・組み立て
レギュレーターの取り外しができました。燃料ホースも少し劣化が進んでいますね。
分解してパーツクリーナーで内部の汚れを除去します。どうやらガスの不純物が堆積してしまうようですね。(清掃前の写真を撮り忘れました…)
清掃後。汚れが溜まりベトベトしていましたが綺麗になりました。
元通りに組み立て、車体に固定し燃料ホースを接続すれば作業完了!
ピアンタ FV200の指定燃料について
ちなみに、ピアンタは東邦金属工業(TOHO)製のカセットボンベが指定燃料となっています。安価なカセットボンベを使用すると不純物を多く含みますので詰まりのリスクは飛躍的に高まります。
ネットでしたらまとめ買いも可能ですね!カセットコンロを使用しているおうちでしたら共用できますのでストックしておくと防災面でも安心ですね。
しかし、エンジンは始動せず…
再びエンジンの始動を試みますが清掃前と変わらず始動しない…
結局、販売店に修理持ち込みをすることになりました。おそらくオイルが上がってるんじゃ無いかということでしばらく預けることに。購入後3年半ほど経ちますのでこの機会に燃料ホースなども換えてもらおうと思います。
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